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mirai

Author:mirai
  

兵庫県西宮市を中心に、
カフェやショップ、
ギャラリーなど
まちにある素敵な空間を使って
ちいさな映画会を
企画・開催しています。

あまり出会う機会のない
せかいのいろんな映画や
古いけれど色あせない
素敵な映画など
独自のセレクトで
みなさまにお届けします。

映画というもうひとつの世界
みんなで観ることの楽しさを
感じてもらえればしあわせ。

お問い合わせ・ご意見は
nomadekino@gmail.comまで

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【終了しました】CINEMA HOUSE vol.03

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ふだん、普通の人の20倍くらい音楽を聴かない
ノーミュージックライフな私ですが
こんな私にもこよなく愛する音楽があります。

それはジプシー音楽。

子どもの頃からフォルクローレとかが好きで、
どうも哀愁をたっぷり含んだ旋律に弱い。
それがいつのことだったか、ジプシー音楽を聴いて
すっかり夢中になってしまったのだった。

のんびり物悲しいフォルクローレにくらべ、
ジプシー音楽には心をざわざわと揺すぶられる激しさがある。

フォルクローレはきっと色がなく荒涼とした険しい岩山で、
大自然を源として生まれたのだと思う。
だからその音色はいつも空へ溶けていく感じがするのだ。

それとは対称に、
ジプシー音楽は(差別を受けることへの)怒りや哀しみなど
人間のコントロールしきれなくてあふれ出した感情が
音楽という形になったものなんじゃないかと思う。
だからその音色はいつも胸の奥深くに突き刺さる。

ジプシーの中でも中東欧に居住する者たちを“ロマ”と呼ぶ。
今回はこのロマをルーツに持つトニー・ガトリフ監督の
『トランシルヴァニア』を上映します。

突然姿を消した恋人を追って、彼の故郷
ルーマニアはトランシルヴァニアに辿り着いたジンガリナ。
やっと探し出した彼にはしかし、愛情の欠片も残っていなかった…。
傷つき苦しみもがきながらも自らを再生してゆく女性の物語です。

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ガトリフ監督が初めて女性を主役に据えたこの映画、
ヒロインを演じるのはアーシア・アルジェント。
強い瞳、激しい魂、凄まじい存在感はハンパなく、
彼女があってこの映画が成立していると言って良いほど。
美しくカッコ良くてぶっ壊れてる彼女、サイコーです。まじで。

transylvania_03.jpg

「音楽を撮るために映画を撮っている」というガトリフ監督、
音楽もたっぷり楽しんでください。

今回の映画の旅のお供は、「ルーマニアのおやつ」。
何が出てくるのかな、楽しみだー!!



CINEMA HOUSE vol.03 TranSylvania

2010.2/26(金) 14:30~ 17:00~ 19:30~
2010.2/27(土) 11:30~ 14:00~ 16:30~ 19:00~
※2/27(土)19:00の回は満席となりました。どうもありがとうございました。

『トランシルヴァニア』
2006年/フランス/102min/監督:トニー・ガトリフ

会場:FarmHouse Cafe
   http://farmhouse-cafe.com/
   神戸市東灘区岡本5-2-4 TEL078-453-9355
   OPEN12:00~19:00 木曜、第1・3水曜休

料金:2000円(ルーマニアのおやつとドリンク付き)

定員:各回10名(先着順、ご予約ください)

ご予約:メールでnomadekino@gmail.comまで
    お名前、人数、ご希望の回、ご連絡先をお知らせください。
    FarmHouse Cafe店頭、お電話でも受付しています。

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