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mirai

Author:mirai
  

兵庫県西宮市を中心に、
カフェやショップ、
ギャラリーなど
まちにある素敵な空間を使って
ちいさな映画会を
企画・開催しています。

あまり出会う機会のない
せかいのいろんな映画や
古いけれど色あせない
素敵な映画など
独自のセレクトで
みなさまにお届けします。

映画というもうひとつの世界
みんなで観ることの楽しさを
感じてもらえればしあわせ。

お問い合わせ・ご意見は
nomadekino@gmail.comまで

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第63回カンヌ映画祭

 
今年のカンヌが終わりました。

テレビで報道されるのは
北野武の新作ばかりー…つまんない。
(北野作品がつまんない、というわけでなく)

新聞をぺらりとめくって
目に飛び込んできたゴダールの写真。
おおお(コーフン)!!!

canne2010_godard.jpg

いつの間にこんな
笑顔に味のあるじーちゃんになったんだ。
今年80歳だってびっくり。
「ある視点」部門で新作出してました。

それよりなにより、私のハートを震わせたのは
「ビクトル・エリセ」の文字。
審査員を務めていたようです。

canne2010_erice.jpg

出品ではなく審査員というところが切ない。
切ないよ。

個人的にかなり特別な想いを抱いている
スペインの映画監督、ビクトル・エリセ。
私は、彼の映画に
永遠の恋をしていると言っても過言ではない。

なにが切ないって、10年に1本(!)という
超!寡作で知られる監督なのですよ。

最後に撮った長編は1992年の『マルメロの陽光』。
そろそろ新作出してもいいんじゃないの??
2002年にオムニバス映画の中の一遍を撮ったけど、
まさかそれも10年のうちの1本…?

そろそろ長編の新作が観たい!!!
10年に一度しか会えない恋人を待ってます。

鉄男 THE BULLET MAN

 
tetsuo_new.jpg

20年前、世界中に熱狂的な
カルトファンを生み出した伝説の映画があった。

身体が徐々に鉄と化してゆく男の物語、
監督・塚本晋也、主演・田口トモロヲ。

伝説のその名は『鉄男』。

20年前のワタシ、16歳。
高校生になったばかりで、
ミニシアターや単館系なんてまだ知らない、
映画だってほとんど観たことない。

思えばこの映画を知ったのが
ミニシアターへの第一歩だったような気がする。

それまで見たことも触れたこともない世界観、
気になって気になって仕方がなかった。
「これは、なに?」

この扉を開ければ、
今いる場所とは違う場所が見つかる予感がした。

当時、結局観に行くことはなかったけれど
チラシもずっと捨てられないまま
今でも家のどこかに眠っている(たぶん)。

伝説から20年を経て、
監督自身が再び鉄男を世に放った。
続編でもリメイクでもない、新たなる挑戦。


ちなみにアングラ感大盛りの
昔の鉄男のビジュアルがこれ。

tetsuo_old.jpg

田口トモロヲの名のあとに
カッコでくくって(ばちかぶり)って書いてあるー。
時代だね。目細めちゃうよね。

シネマート心斎橋、シネリーブル神戸で上映中。

・公式ホームページ
 http://tetsuo-project.jp/

・シネマート心斎橋
 http://www.cinemart.co.jp/theater/shinsaibashi/index.html

・シネリーブル神戸
 http://www.cinelibre.jp/koube/index.html

マザー・テレサ映画祭

 
mother_teresa.jpg

マザー・テレサがうまれて100年。
せかいじゅうを愛で満たした
マザー・テレサのドキュメンタリー映画の
特集上映が開催中です。

5月28日まで、神戸アートビレッジセンターにて。

・公式ホームページ
 http://www.motherteresa.co.jp/

・神戸アートビレッジセンター
 http://kavc.or.jp/

タルコフスキーとカネフスキー


tarlovsky.jpg

ロシアが生んだ伝説の映画作家
アンドレイ・タルコフスキーとヴィターリー・カネフスキー。

ありふれた水や風を奇跡に変えたタルコフスキー、
少年少女たちの人生に奇跡を起こすカネフスキー。

異なるふたりの作品11作がシネ・ヌーヴォで一挙上映されます。

5月のヌーヴォは見たいもんだらけ。
GWだから気合いが入っているのか?
やっぱり特集上映に強い劇場というのは魅力的。
観たいものをちゃんと観せてくれる信頼感。

タルコフスキーは未見なのでこの機会にぜひ観たい。

仕事の予定とモロモロの予定と
そして上映スケジュールとにらめっこしながら
観たい作品をいかに効率良く観るか考えてると
頭がカンカンになる~~~~

どんだけ予定立てんの苦手やねん。

GW明けから始まるのがちょっぴり嬉しい。
だって絶対GWは混むもん。

5月8日~28日、シネ・ヌーヴォにて。

・公式ホームページ
 http://www.cinenouveau.com/sakuhin/tarkovsky/tarkov_top.html

・シネ・ヌーヴォ
 http://www.cinenouveau.com/

魅惑の音楽映画特集♪


pipia_music.jpg

宝塚市唯一の映画館シネ・ピピアで音楽映画特集やってます。

ホームページに「恒例の」と謳ってるので
おなじみの特集上映のよう。

今回のラインナップは
『クララ・シューマン 愛の協奏曲』
『幸せはシャンソニア劇場から』
『扉をたたく人』
『キャデラック・レコード』
『ラ・ボエーム』の5本。

見逃した方はぜひ!

4月30日までシネ・ピピアにて。

・特集詳細
 http://www.cinepipia.com/2010ongaku.htm#top

・シネ・ピピア
 http://www.cinepipia.com/

寺山修司 映像詩展2010


terayama.jpg

詩や小説、演劇、映画と
さまざまな芸術のどれにも天才的だった寺山修司。

幻想とエロチシズムに満ちた
彼の実験映画が一挙上映されます。

客席から立ち上がった男が実際にスクリーンに飛び込むという
ライブ映画『ローラ』(1974年)。
35年にわたり客席とスクリーンを往復し続けるのは
寺山の弟、森崎偏陸(へんりっく)。

彼の活動を追ったドキュメンタリー
『へんりっく 寺山修司の弟』も上映されます。

初日には森崎偏陸のトークショーあり、
初日から2日間の「実験映画集C」では
森崎がスクリーンに飛び込む『ローラ』パフォーマンス上映、
観客も参加してスクリーンに釘を打ち込む『審判』の上映も。

5月1日よりシネ・ヌーヴォにて。

・公式ホームページ
 http://www.cinenouveau.com/terayama2010/terayama2010_top.html

・シネ・ヌーヴォ(サイトリニューアル!)
 http://www.cinenouveau.com/

黒澤明、生誕100年


kurosawa.jpg

今年、故・黒澤明監督が生誕100年を迎えるのだそうで、
29本の特集上映が組まれています。

全作品30本のうち、29本。
『デルス・ウザーラ』のみ外れているもよう。なぜ??

時代劇なんてちっとも興味のなかった若かりし日の私に
チャンバラの面白さを教えてくれたのが『七人の侍』でした。
人情と侠気、そして意外なほど笑いもたっぷりの
本当に痛快なエンターテインメント作品!
3時間半という長尺もちっとも苦にならず夢中で観た。

昔映写技師をしていたころに
働いていた劇場でこの作品をかけたことがあった。

面白かったのが、半分ぐらいのところで休憩が入るのだ。
どれぐらいだったかな、3分か5分ぐらい、
フィルム自体に「休憩」と書かれて音楽だけが入っている。
その間にお客さんはトイレに行ったり一服したり背伸びをしたり。
だから休憩に入ると場内の電気を点けなきゃいけなくて、
そしてもちろん本編に戻ると電気を消さなきゃいけなくて。
いつもよりバタバタと仕事をしていたことを覚えている。

ビデオとかDVDでもこの「休憩」は入ってるんだろうか?


私の個人的クロサワ映画ナンバーワンは『用心棒』。
三船敏郎がカッコ良すぎます。惚れ惚れする。まじで。
こんな気持ちにさせてくれる男、最近の映画にはいないなあ。
私が男ならぜったいに三十郎を目指すだろう。

それから、個人的名シーンナンバーワンは
『虎の尾を踏む男達』のラスト、
ひとり残されたエノケンが踊っているシーン。
この作品自体はそんなに上位ではないのだけど、
このシーンはほんとうに大好きです。涙が出そうになる。

『隠し砦の三悪人』も楽しいし、
異色の『どですかでん』も大好き。

この機会にぜひ。

5月7日まで、千日前敷島シネポップにて。

・スケジュール
 http://www.tohotheater.jp/theater/047/info/event/kurosawa.html

・作品詳細
 http://www.tohotheater.jp/theater/047/info/event/kurosawa_2.html

君は頭脳警察を見たか


zunoukeisatsu.jpg

1969年に結成され、過激な歌詞と反体制的な表現で
“伝説”となっていたロックバンド「頭脳警察」。

日本史上に残る完全犯罪であった3億円事件の
犯人のモンタージュ写真を使ったアルバムジャケットは
一度目にしたら忘れられない強い印象を残す。

2008年の再結成まで3年間にわたり、
ライブはもちろんプライベートにまで密着して完成したのが
全3部構成で計5時間以上にも及ぶ『ドキュメンタリー 頭脳警察』。

そこには何があるのか。
あなたは何を目撃するのか。

5/2~5、神戸アートビレッジセンターにて。


・公式ホームページ
 http://www.brain-police-movie.com/

・神戸アートビレッジセンター
 http://kavc.or.jp/

予告編は嘘をつく


YouTubeで面白いもん見つけました。

編集と音楽(そしてナレーション)で
予告編はこんなにも変わることができるのだという例。



▼ホラーな『メリー・ポピンズ』




▼ヒューマンラブストーリーな『シャイニング』



本当にそう見えるからすごい。
技術と才能をこういうことに使う人が好きです。

ジョン・キーツを知っていますか?

 
bright_star.jpg

ジェーン・カンピオン久々の新作。

“世界で最も美しい詩”を生み出した英国詩人
ジョン・キーツの愛と生涯を描いた作品。

私はジョン・キーツを知らないけれど
相変わらずの映像美に目を奪われます。
公式ホームページも繊細で美しい。
英語なので何書いてるかまったくわからんが。

余談ですが劇場ホームページのこの作品の紹介文は
“世界で最も美しい「師」”となってます。
職業柄、文字の間違いにすぐ気づくの。気になるの。
早く直してほしいところです。

テアトル梅田にて初夏ロードショー。


・公式ホームページ
 http://www.brightstarthemovie.co.uk/

・テアトル梅田
 http://www.cinemabox.com/schedule/umeda/


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